Live Tour 相關宣傳 (4) Takarazuka Journal

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這篇長訪談偶就不客氣,連文帶圖直接抄過來了 Laughing

 

媚びずに、ブレずに… 和央ようかインタビュー
 

 


和央ようか初の
3大都市ライブツアーが決定!宝塚退団後、ライブ活動、また女優としても活躍してきた和央が見せる、自身の過去、現在、そして未来…。初のオリジナルCDアルバムに込めた思い、そして今回にライブツアーにかける意気込みを語ってもらった。

笑顔になって欲しいから

──まずは「WAO 1st」というオリジナルのCDアルバムを作られたきっかけを教えてください。
「自分の曲でライブをしたい」という思いからCDを作ろうと思ったんです。オリジナルのCDなら役の中で歌ってきた曲ではなく、和央ようか自身としての表現ができるので。なので、ミュージカル色をできるだけ排除した、普通のポップスCDに仕上がっています。

──内容についてはいかがですか?
舞 台活動をするほかに、もう一つ、アーティストとしての私もいて、このCDをアーティスト活動の原点にしたいという思いがありました。なので、自分で作詞し た、自分の思いを歌った曲も入れようと…ファンの方への気持ちや、去年震災があったこと、自分、そしてみんなの未来を思って『僕らの未来』という曲を作り ました。メインはオリジナル曲なんですが、ほかにもカバー曲を2曲入れています。自分の好きな曲や、聞いていて心地良い、優しい気持ちになれる曲を入れた いと思って槇原敬之さんの『僕が一番欲しかったもの』とディアマンテスさんの『勝利のうた』をカバーさせていただきました。

──聞き終えたあとに希望を感じるアルバムですね。
そうですね。もし、アルバムに“LOVE”とか、なにか副題をつけるとしたら、このCDは“LIFE”じゃないかと思っていて…勇気を持って生きていこうとか、自分に負けないで頑張ろうとか、そういうメッセージ性のある楽曲が中心になっていますね。

──やはり震災があったことも、アルバムを作る上で影響しているのでしょうか?
例えば、槙原さんの『僕が一番欲しかったもの』をアルバムの中に是非入れたいと思ったのは震災の影響がとても強いと思います。この歌の言葉のメッセージに惹かれて、「これ歌いたいな」って。もう私の声に合うかとか全然考えないで決めてしまいましたから。

──『僕が一番欲しかったもの』は、「笑顔を見た時の気持ち、それが僕の一番欲しかったものなんだ」という内容の歌詞ですよね。
私 も、私が頑張ることで誰かの笑顔が見られたら、と思うんです。本当の大変さは、やはり体験した人でなければわからないけれど、でもその大変さを乗り越え て、なんとか私の舞台を見に行こうと、その日を目標にしてくれたり、交通状況が不安定な中、色んな電車を乗り継いで見に来てくださった方がいたり。だから そういう方たちの思いに応えられるように、今回のライブではファンの方と遊びたいと思いますし、みんなに笑顔になって欲しいですね。


HISTORY 過去、現在、未来


──ライブの構成についてもお伺いしたいのですが、和央さんのこだわりはどこに?
結 構、ライブとか作る時、細かいんですよ、考えるのが。こんな細かく考えなくてもいいのになって思うぐらい(笑)。でもずっと自分の頭の中で、ファンの人の 笑顔を想像して作っていくので手は抜けないし、もう自分で自分の首絞めるみたいな、ややこしいことがいっぱいです(笑)。今回は大阪、名古屋、東京と少し ずつ趣向を変えるので、そこが大変ですね。

──具体的には三都市でどのように変わるんでしょうか?
大 阪だと、私は帝塚山学院という学校の出身なんでが、その学生さんたちとコラボできたらいいなと思っていて、名古屋では、この曲をこの方と歌ったらきっとみ なさんにも素敵だと思ってもらえるだろう、という曲を…東京では、私の芸能生活の原点である宝塚の曲や、宝塚を退団したあと出演したミュージカルの曲もた くさん歌おうかな、と。宝塚時代、自分と一緒に頑張ってきた仲間たちを呼んで、みんなで一緒に踊れたらいいなとも思っています。

──これだけ変化があると、考えを詰めていくのが大変ですね。
ど こをどうチョイスするかとか、おおまかに考えている時はすっごく楽しいんですけど、綿密に組み立てだしたら、苦しくもなりますね。でもある意味、無理する ぐらい頑張って作らないと、楽しんでいただけるものにはならないと思うので、今も楽しみながら苦しんでいる最中です(笑)。

──そもそも、なぜライブはHISTORYというタイトルに?
私の過去、現在、そして未来を一貫してお見せしたら面白いライブになるんじゃないかと思って、このタイトルにしました。過去は、宝塚時代。そして宝塚退団後に出していただいたミュージカルや、このCDが現在から未来に繋がっていく…というように私自身、捉えています。

──未来というのを考えて、これから挑戦したいことはありますか?
今 回は、大きな華やかなライブになると思うので、次はアコースティックなライブをしてみたいと思うかもしれません。でもそうするとまたきっと、役を演じた いって思うだろうし、久しぶりに映像にも出てみたいと思ったりもするだろうし、なんにでも挑戦したいんですよね(笑)。表現方法は違っても、スタッフみん なと一緒に作品を作り上げるという根本は同じなので、そういう表現の場にいられたらと思います。ただライブは直接拍手をもらえて、笑顔も直接見られるの で、そこはライブならではの醍醐味で、幸せだと思いますね。

──では最後にファンの方へメッセージをお願いします。
私は頑固で、一貫してブレなくて、ファンの方に媚びることもないけれど、でもファンの方が大好きだから、常に一緒に歩いていきたいな、と思っています。CDは車の中とか、家の中とかで聞いていただけたら嬉しいですし、ライブも一緒に遊ぶような感覚で来ていただけたらなと。

──ブレないというのは、作詞された『僕らの未来』の歌詞にもありましたね。
そうなんです(笑)。本当に媚びなさすぎるかも、とは思いますが、でも愛情は伝わっていると思うので。



わ おようか○大阪府出身。1988年に宝塚歌劇団で初舞台を踏み、当初から長身と都会的魅力を持つ男役として注目を集める。2000年に宙組のトップスター に就任し『ファントム』のファントム役や、『風と共に去りぬ』のレットバトラー役などを演じ活躍。2006年『NEVER SAY GOODBYE』で宝塚を退団。退団後は映画『茶々-天涯の貴妃-』に主演。その他、舞台『シカゴ』(08年)や『ディートリッヒ』(10年)、 『DRACULA』(11年)などにも出演し、女優としても活躍の場を広げている。

 

〈公演情報〉
YOKA WAO LIVE TOUR 2012
“HISTORY”

●5/18~20◎NHK大阪ホール
●5/23◎中京大学文化市民会館プルニエホール
●5/25~26◎渋谷公会堂
●5/30◎東京NHKホール

〈料金〉
S席:15,000円(税込/CD・DVD付き)、12,500円(税込)
A席:13,000円(税込/CD・DVD付き)、10,500円(税込)

〈問合せ〉
東京 ディスクガレージ 050-5533-0888(平日12:00~19:00)
名古屋 サンデーフォークプロモーション 052-320-9100(10:00~18:00)
大阪 キョードーインフォメーション 06-7732-8888(10:00~19:00)
和央ようか事務局 03-5728-3135

 

〈CD情報〉

『WAO 1st』

OMCA-1150
\2,500(税込)
2012.5.16 Release
発売:(株)オーマガトキ




【取材・文/岩見那津子 撮影/冨田実布】